子どもの”鼻水”問題、小さい頃は吸ってあげたり、少しでも気になったら病院に行ったりしていましたが、最近は少し子どもが大きくなったこともあり油断していたら、けっこうな鼻声になっていたので先日やっと病院に連れていきました、、、。遅くなってごめんね(><)それにしてもなるべく自分で鼻をかむようにして欲しいものです、、、。
そこで今日は、「ささ小児科」の黒澤茶茶院長に「鼻のかみ方練習法」を教わりました♪
①「鼻から息を出す」ことを覚える
まずは第一段階。大人にとっては当たり前ですが、意外とできないお子さんも多いんです。ティッシュを顔の前に垂らして口を閉じ、鼻息でティッシュ動かす練習をしてみましょう。<ここでのポイント>は、「フンッ!」「フー!」などの言葉は使わないこと。小さいお子さんだと、そのまま真似して口で「フンッ!」と言ってしまいます(笑)。実際に鼻息を出すお手本を見せてあげるのが良いでしょう。
②鼻に詰めたティッシュを飛ばす
次はいよいよ鼻にティッシュを詰め、もう片方の鼻を押さえて「フンッ!」と息を出し、ティッシュを飛ばしてみましょう。鼻に詰まったものを鼻息で押し出す感覚を覚えることが大切です。「どっちが遠くまで飛ばせるかママと競争!」なんてゲーム感覚で遊びながら、コツを掴むまで練習してみてくださいね。
鼻をかんだティッシュにはウイルスや細菌がたくさん含まれていて、乾燥すると空気中を数時間浮遊します。他の家族への感染を防ぐためにも、フタ付きのゴミ箱を使う、ビニール袋の口を結ぶなど、空気に触れないように捨てましょう。鼻をかんだ後や、そのティッシュを触った後に手を洗うのも忘れずに!
🏠熊本市南区白藤2-2-38