ちょっと昔話…

昔話をさせてください


今回は、ちょっと昔話に付き合ってください。今現在、こんな感じになっているワイヤーママのWEBサイトですが、その前身についての雑記です。最初に断っておきますが、最後まで読んでも得るものは特にありません。

 

 

「掲示板サイト」ワイヤーママ


今から15年くらい前、ワイヤーママ熊本は「(半)匿名掲示板サイト」としてスタートしました。掲示板というと若い世代の方にはなじみがないかもしれませんね。

各個人がニックネーム付きのアカウントを作り、ジャンルや目的に応じたスレッドに相互に書き込むアレです。5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の様なシステムの、ママ&子育て超特化掲示板サイトでした。

 

 

ガチで盛り上がってました


当時の盛り上がりはすさまじく、1日に10000件以上のカキコミが投稿されることも。人気のスレッドではスレ主&信者が大小のグループを作ることもありました。ユーザー同士の誹謗中傷もケンカもありました。

ちなみにワタクシは掲示板の2代目管理者として、全ての投稿に目を通し、個人が特定できるヤバめのカキコミを削除したりもしていました。集客目的の私的利用に目を光らせていたのも思い出です。

 

 

滅びました


そんな掲示板も時代の流れとともに勢いを失い、2013年に閉鎖。大多数の他の掲示板と同じく「SNSの隆盛」が遠因だと言えます。掲示板というシステムはたしかに時代に合わなくなり、カキコミするためのプロセスも現代のツールと比較すると超めんどくさい。

 

 

でも本当は


しかしながら、サイトが滅んだ直接的な本当の原因は「私が諦めてしまったから」だと、今になって思います。

閉鎖時点での登録アカウント数は約3000名。閉鎖の1年前にはそれなりの数のアクセス数、アクティブユーザー数があったので、あの時点で手を打つべきでした。当時ならFacebookやTwitterをちゃんと活用し、既存の掲示板ユーザーをそれらSNSの土俵に呼び込み、誌面を読んでくれる新規ファンとの繋がりを絶たないように立ち回るべきでした。

何より一番反省しているのは、当時は「ママ達と編集室の距離が近かった」!
新米パパだった私は、先輩ママ達から情報収集するのに必死でした。掲示板での何気ないやり取りも楽しかったし、ユーザーのママ達同士もつながりを楽しんでくれていました。

 

もう一度がんばってみる


もう一度「ママ達と距離が近いワイヤーママ」を目指したい。でも何をすればいいか分からない。しばらく、試行錯誤でバタバタします。お見苦しい姿、痛々しい姿をお見せしますがご容赦ください。

 

さしより、↓↓↓のアカウント、全部フォローしていただきたい!(切実)

Facebook(なんとか頑張る)ワイヤーママ熊本編集室
Instagram(最近死んでるけどまた頑張る)wiremama_kumamoto

Twitter(これから頑張る)@wirekumamoto

YouTube(前のアカウント消しましたので近日公開予定)